ホーム コラム 新型コロナウイルス第3波の影響は?

新型コロナウイルス第3波の影響は?

更新日:
薬局
M&A仲介

調剤薬局の価値への影響は?

コロナウイルス発生後、多くの経営者の皆様とお話を重ねてきました。

その中で

・このコロナ禍での譲渡は得策ではない。(価値が下がる)
・コロナの影響は一時的なものだと思うので様子を見たい
・とりあえず3月までの通年の実績と、年度末のコロナの状況を見て判断したい

このようなお声をよく耳にしていました。

確かに夏場くらいまでは経営相談は増加傾向にありましたが、
特別融資を利用される等のお話が多く、
譲渡に踏み切る経営者が多くは無かったと感じています。

しかしながら、ここ数ヶ月明らかに譲渡のご相談が増えています。

出口がはっきりしないこのコロナ禍の中、
この第3波の影響は大きいと言わざるを得ません。

他にも現場からよくいただく内容として

・処方箋受付回数はそれなりに戻ったがコロナ禍以前には戻らない
・インフルエンザ罹患者の激減
・収益性改善のため、不採算店舗(主に小児科、耳鼻科)の切り離し

この3つが挙げられます。

この新型コロナウイルス蔓延の影響が仮に無ければ、
譲渡の決断をしなかったであろう店舗が昨今譲渡の対象になっています
。

個人的に懸念していますのは「とりあえず3月まで様子見」との意見です。

私が接触できる法人数には限りが有りますが、
それでも相当数の「3月までは様子見」とおっしゃる経営者がいらっしゃいました。

で、あれば潜在的にこの様子見の方は全国にもっと沢山存在する事になり、
4月以降は譲渡の案件が爆発的に増えるかもしれません。

そうなれば買い手がコントロールできるような状態(買い手市場)になるため、
譲渡対価の相場もかなり下がるのではないかと、
あくまでも個人的な見解では有りますが、懸念をしている次第です。

もちろん、

譲渡案件が増えたからと言って対価が下がるとは言い切れません。

とは言え、市場に同じような条件の案件が複数並べば、
対価が低くても譲渡を決断する経営者様の案件が成約していき、
自ずと相場は低下していくでしょう。

もちろん、調剤薬局経営のゴールは譲渡だけではありません。
現経営者様からすれば、社内や親族内承継の道もあります。

しかし、多くの企業の最後は、
「廃業」「譲渡」「承継」のどれかを選択することとなります。

地域医療の一端を担っている調剤薬局ですから、
廃業(廃局)はできるだけ避けたいところでしょう。

とはいっても、社内や親族になかなか良い後継者がいない、
あるいは育てられていない企業が増えているのも事実です。

そのため、
多くの調剤薬局の経営の手段として第三者への譲渡という選択肢は、
非常に重要で、現実的なものとなってきています。

譲渡を決断されるのか、
独自性を見出して継続運営されるのか、
廃業を選択されるのか。

それはもちろん経営者様のご決断次第です。

しかし、地域医療を継続させるためにも、
経営者様のセカンドライフをお考えになる際の対価の面でも、
早くご相談をいただくことが吉となります。

当社は調剤薬局M&Aの日本トップクラスの会社ですが、
ご相談で手数料をいただくことはございませんし、
無理にご決断を迫ることもございません。

まずは、お気軽にご相談ください。

公開日:

関連記事

介護
M&A仲介
地域包括ケアシステム構築支援
令和8年度介護報酬改定の概要|処遇改善加算拡充で最大月額1.9万円賃上げ、算定要件を解説
医療
M&A仲介
ハンズオン型経営支援
経営支援
令和8年度(2026年)診療報酬改定が答申:AI・ICT活用とオンライン診療拡大編
薬局
医療
介護
障害福祉
M&A仲介
【令和8年度税制改正】売却時期で数千万円差も?“ミニマムタックス”の改正と2026年までにM&Aをすべき理由
Contact

まずはご相談ください

私たちは、あなたの事業と“想い”に寄り添うパートナーです。
経験豊富なコンサルタントが真摯にお話を伺います。

お電話でのご相談
(平日 9:00〜18:00)
無料相談
まずは情報収集から
という方も歓迎します。
資料ダウンロード
サービスやM&Aの実例など
お役立ち資料を公開しています。